秋色の引振袖
色々な民族衣装を作ってみたい。でもまずは自国の衣装をと思い秋に合いそうなお色で引振袖つくってみました。
目次
秋色の引振袖
作ったのはこちら。
紫色の引き振袖です。
生地はセリアの和布です。セリア、和布の種類が豊富でお気に入りです。お手頃価格ですがちゃんと金色も入っていて豪華そうに見えます。
振袖にも合う柄でした。
つまみ細工の耳飾り
耳飾りのつまみ細工はこんな感じに。
つまみ細工作る度についつい細かくしたくなります。
このサイズでの二重つまみは辛い…形も綺麗には行かなかったけど、歪んだ部分同士をくっつけてみたらいい感じでした。
帯
帯を解くとこんな感じです。帯を取ると以前作った色打ち掛けにそっくり。
過去記事はこちら→色打掛と紋付袴
35周年のお祝いに作った色打掛。こちらに帯を巻いて引振袖にするのも良いかもしれない✨
帯はリボンを二つ重ねた感じにしています。
着物には尻尾穴付き。尻尾を出すとシルエットも綺麗にスッキリ着られる気がします。
モデルは旧ペルシャネコさん
今回のペルシャネコさんは旧ペルシャネコさんなので新商品のペルシャネコさんに比べると
ちょっぴり目が小さめで大人っぽい印象。身長が高いのは下駄を履いているから。
旧ペルシャさん、落ち着いた衣装との相性が良さそうですね。
引振袖の後は巫女さん衣装にチャレンジしました。こちらの紹介はまた後日。