ミニチュアつまみ細工【椿】ひだつまみで作ってみました
成人式に合わせて作った衣装とつまみ細工を紹介します。コロナ禍で成人式も中止や延期も相次ぎましたが、明るい未来が来るようにと願いも込めて、明るいお色で作ってみました。
目次
明るい色味で
明るい色味を意識して作った二つの着物とつまみ細工。
シルクネコのお姉さんとチャコールネコのおねえさんに着てもらいました。
左の着物はクリスマスにも合う着物でポインセチアのつまみ細工と一緒に作った着物です。おかあさん用に作りましたがおねえさんでも着れる。
多少の体型の差は気にせず着こなせてしまうのが着物の良い所です。
帯を変えると雰囲気変わって別の着物のように見えます。
こちらの着物は新たに作成。普段は和柄のシーチングで作るのですが、珍しくちりめんで作ってみました。
厚みがあるのでいつもより作りにくかったですが、少しふっくらして柔らかい感じになり、色味の雰囲気と合っていて良かったです☺️
椿のつまみ細工
今回はひだつまみにチャレンジしてみました。
通常のつまみ細工より折る回数が多いのでミニチュアにするには不向きな方法ですが…以前から憧れていて今回チャレンジ✨
途中で開いたり崩れたり…苦戦しましたが何とかお花の形になりました。
動画
今回も動画撮りながら作っています。
でんぷんのりに初挑戦
でんぷんのりを使った作品は実は今回が初めて。接着剤としてはボンド。一番多いのはライターという…ちょっと変わった作り方をしていたので。
糊板に整然とならんだ花びらに憧れていたのですが。
難しいですね。サイズが小さいため開いたり崩れたりしやすく、置いた後もズレが生じ均一に並べることは出来ませんでした。
でも、今回、初めてのでんぷんのり、手応えありました。ミニチュアのため、糊板に乗せると花びらが全身のりまみれになってしまうのですが、今回のひだつまみに限ってはその糊がいい仕事してくれて。花びらに動きが出て、オリジナルの良い作品が出来たかなと思います。
ひだつまみ以外だと…どうかな…基本的にはつまむ部分以外には糊がつかない方が良いので、ボンドの方が良いかも?まだまだ研究段階なので、今後もミニチュアつまみ細工、色々な素材で試しながら技術磨きたいと思います。