ぴこの夏休み自由工作〜ミニチュアパン屋さん
毎年夏休みはミニチュア作りにチャレンジしている長女ぴこ。
今年もせっせと制作に励んでいました。
なにやらカフェ的な物を作っていますが、昨年の夏に撮った写真が色々出てきたので、昨年の作品「ミニチュアパン屋さん」紹介します。
目次
ミニチュアパン屋さん
粘土でパンを沢山作り、カウンターやレジ、トレイやトングなど、小物も色々揃えて並べた作品です。
メインのパンはこんな感じ。
パン
パンは全て
こちらのハーティクレイを使用しています。
粘土に関しては私から教えられる事は全く無いので(粘土苦手です!)とりあえず材料だけ与えて放置しました。が、本など見ながらどんどん作成。
色んな種類のパンが出来ました。
こういう作業は子供達の方が得意そう。
塗装には苦戦して、塗りムラだらけだったり、メロンパンがやけにグリーンだったり、色々ですが、子供なりに頑張った跡があり良い味が出ているなぁと。
ドーナツ
ぴこのお気に入りはオリジナルのドーナツ。粘土を丸くして、真ん中の穴は爪楊枝でグリグリあけ、ドーナツ型になったら
ジェルネイルを使ってチョコがけにしてました。
セリアのジェルネイル、カラーバリエーションが豊富!
ライトも売ってるので塗ってから固めるまで、子供でもお手軽に出来ます。
パンだけでは似たような色が並びちょっと地味でしたが、チョコがけドーナツが程良いアクセントになりました。
トレイとカウンター
奥の方に並べたパンは失敗作も含むカオスな感じ…ですが沢山並べると可愛く見える。
粘土遊びに興味を示した弟達も途中から乱入してたので、1〜2個くらいぽこ、ぺこ作のパンが紛れているかも…
パンを並べるトレイはクラフトテープで作っています。
トレイはこんな感じ
カウンターは過去( ミニチュア雑貨屋さん)で作ったものと同じ作り方。アイスバーと木製ビスで簡単に作れます。
フランスパンのカゴ
フランスパンのカゴもクラフトテープ で作成。
まず、丸い紙に5本の細いクラフトテープ を貼り付け土台にします。
編み紐として、細く長〜く切ったテープを用意し編んでいきます。
こんな感じで土台の丸い紙は底の方に残ります。ちょっと見た目が悪いけど、カウンターに置いてフランスパンを入れたらあまり目立たないのでこのままOKとしました。
子供にはカゴの底面を編むのは難しいので、こんな感じで側面だけ編むようアドバイスすると簡単です。
ジャム瓶
ジャム瓶はアクリルパイプにレジンを詰めたもの。
数年前に作った時にはアクリルパイプを切る作業は親が手伝い、それ以外をぴこにやってもらいましたが、今回は全てぴこ一人で作成。
ダイソーのパイプカッターを利用したら子供でもアクリルパイプを簡単に切断することができました。
動画ではヒビが入らないよう慎重にパイプの方を静かに回す方法できってますが、子供の場合は豪快にパイプカッターをグルグル回した方が切りやすいかと。
ヒビだらけの仕上がりにはなりますが、子供が作るには十分です。
切ったパイプの中には樹脂粘土で作ったフルーツ(?)を入れて
レジンで固めて蓋は画鋲を乗せて簡単に。
こんな感じで作ってました。
パンを運ぶトレイとトング
お客さん用のパンを運ぶトレイはお菓子用の四角いカップを切っただけ。
とっても簡単。
トングはシルバーのラッピングタイの先をギザギザに切って曲げただけ。トング自体は簡単ですが
トングかけはしっかりと作成。ミニルーターで穴を開けたアイスバーに竹串を通してしっかり丈夫な作りになりました。
レジと紙袋
レジは台形型に切ったプラダンと粘土で。ネイルスタッズをキーボードに見立てて貼っています。
キーの数が少ないけど、ちゃんとレジに見えるかな⁈
紙袋は折り紙で作成。
中に綿を入れて自立させてます。
照明
パン屋さんの仕上げに照明をつけました。
天井の素材はプラダン。照明を通すための穴は穴あけポンチであけました。
こんな感じ。ライトはセリアで購入したものです。高さを揃えて設置したら完成。
こんな感じで完成でした。
今年も元気に製作中
ぴこのミニチュア作りは今年で4年目。材料と参考資料だけ置いておけば勝手に作ってくれるので、アドバイスもほとんどいらない。低学年の頃よりすごく楽になりました。
今回は「映えるカフェ」を作りたいそうで…難しそうだけど大丈夫かなと思いつつ見守ってましたが外装、家具はほぼ完成。夏休み後半でメニューを頑張って増やすそうな。
同時進行で弟ぽこも「オレもパン屋さん作ってみたい!」と言い出しバタバタな我が家ですが、夏休みの間は子供達との時間を第一に楽しく過ごそうと思います。
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