縫わないはっぴの作り方【シルバニア赤ちゃん用】
今年は3年ぶりに地元のお祭りが開催されました。コロナの影響で少し縮小、屋台もテイクアウト推奨、という状況ではありましたが、開催出来ただけで嬉しい!
夜は混むことが予想されたので、開始早々の空いてる時間にサッと行って楽しんできました。
神社の前で記念撮影。長女ぴこと長男ぽこに持ってもらっています。
こちらの衣装、お祭り前日の夜に急遽作ったものです。
縫わずに簡単に作れるので一晩で余裕の完成。
今回はこちらの作り方紹介します。
目次
ショート動画
まずはこちらを。ポイントだけ抑えた30秒の動画です。
色々と端折った動画。
↓↓↓ロングバージョンも作りました。
動画で足りないところは、いつも通り解説していきます。
材料
- 布(シーチングを使用)
- 両面テープ(幅3mm布用を使用)
- 黒のサテンリボン( 3mm幅)
リボンはオカダヤさんで購入。
両面テープは
こちらを使いました。細幅だけど強力でシルバニアのお洋服作りにちょうど良い。一本持っておくと便利です。
作り方
1.シーチングをカット
型紙の掲載は行なっておりませんが、1cm方眼のカッターマットの上に置くとこんな感じ。参考になれば。
型紙はトレーシングペーパーを当てて適当に切り出して調整したものです。袖のあたりなど、まだまだ改良の余地があるので、実際使ってみて微調整してみて下さい。
ほつれ止めはナシ。端は全て両面テープが補強してくれるので、無くてOKです。
2.袖口を整える。
両サイドの中央部に両面テープを貼って
切り込みを入れて折り、貼り付けます。
この時手前が裏面になります。
3.脇下の接着
ここで一度裏返して手前を表面にしたら
先程折り込んで残った凸部に両面テープを貼ります。
写真のように中表で2箇所貼り付けると…
羽織の形に。
4.縫い代の補強
縫っていないので縫い代という表現で良いのか分からないけど…脇下の出っ張った部分(縫い代)を処理します。
脇下の写真の位置に両面テープを貼り
写真の方向に倒して接着しました。
両面テープで作ってるので縫うのに比べて弱いのが欠点でしたが、この縫い代を倒す工程が加わると丈夫になります。
5.衿をつける
衿は黒色サテンリボンを貼るだけ。
サテンリボンの方に先に両面テープを貼っておき、前見頃の裾→肩→背中→反対側の裾まで貼ります。
途中カーブがあるのでゆっくり丁寧に貼りましょう。
6.裾を貼って完成
最後に裾に両面テープを貼り
折り込んで接着したら
赤ちゃんはっぴ完成です。
鉢巻はワイヤーを軸にリリアン紐を巻いて接着剤で固めただけのもの…ですが、制作時に手が接着剤でベトベトになりストレスだったのであえて作り方は載せずに。
お手元のちょうど良い太さの紐を巻くだけでも雰囲気出ると思うのでお試しください。
水風船は↓↓↓コチラに作り方あるのでどうぞ。
背景はダイソーの工作キットで作成したもの。
リアルお祭りが終わった後は、こんなかんじで自宅でミニお祭りを再現して楽しんでいました。
もう少し早く紹介できれば良かったのですが、秋祭り、あるいは来年の夏用に、参考になれば幸いです。
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