タウンワンピース の作り方【シルバニアお姉さん用】
シルバニアにハマった初期の方に作っていた衣装は上がレース糸、下がサテンリボン、というスタイルでした。タウンワンピースと名前をつけて沢山作っていた時期がありますが、今回はこちらの作り方を紹介したいと思います。
こんな感じの衣装。シンプルですがサテンの光沢あり、アクセサリーを合わせるとちょっとよそ行きっぽいタウンシリーズに合うお衣装になります。
カラフルにしても良いし、
親子お揃いでも
可愛く着れます。
今回はこちらのお姉さんサイズの制作過程紹介します。
目次
タウンワンピースの作り方【お姉さんサイズ】
動画を作ったのでまずはこちらをどうぞ。
作り方動画
あまり写っていませんが、今回は靴を履かせたので敢えて丈を短めにしています。
普段は床にスカートがつきそうなくらいのロング丈で作ってますが、丈に関してはお好みで。
材料
使う道具
- ミシン（透明糸で縫います）
- 目打ち
- かぎ針（今回は3/0号使用）
作り方
身頃を編む
小さくて分かりにくいけど、赤ちゃん衣装の時同様に編み図も作ってみました。
こま編みと鎖編みさえできれば出来る簡単なものです。
今回はお姉さんサイズ。
編みあがってこんな感じです。動画では糸端の処理を後回しにしちゃいましたが、編み上がったら糸端はすぐ編み目に数回くぐらせて処理しておくと良いです。
スカートを作る
スカートはサテンリボンで作ります。今回は花柄のオーガンジーリボンを重ねましたが、サテンだけでも可愛いので、オーガンジーは無くてもOK。
リボンは長さ18cm、幅3cmで用意して裾にレースを縫い付けます。
レースがついたらリボンの端を0.5cm程折り
縦に縫います。端の処理が終わったらギャザー寄せ。
ミシンを荒めに設定してリボン上端ギリギリと0.5cmくらい空けて、2本直前に縫います。この時返し縫いをしないように注意。
縫い終わったら糸を引っ張って写真のようにギャザーを寄せます。
スカートと身頃を合わせる
適度に寄せたら
まち針で身頃とスカート合わせて固定。中表ではなく、ギャザーを寄せたサテンの上に身頃を置いてとめる感じです。
身頃の端と中央はスカートの両端、中央にしっかり合わせて、ギャザーも均等に寄るように注意しながらまち針を打ちます。
このまま上身頃の下端を縫ったら
ギャザーを寄せる時に使った糸は抜いてしまいます。透明糸は運が良いとそのままスルッと抜けて便利。
身頃とスカートを縫い合わせた糸を切らない様ご注意下さい。
スカートの裾は軽く縫いとめて、背中にスナップボタンをつけたら完成。
3色作りました
3色作ってお姉さん達に着せてみました。
スカートの色とアクセサリーで雰囲気を変えて。
丈夫なので外バニア用としても活躍。
慣れれば短時間でサッと作れますのでオススメの作り方です。
お洋服作りの一例として参考になれば。
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